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開花

はじまりは小さな和菓子、
「ゆべし」との出逢いでした。

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SAKURA組のはじまりはひとつの小さな和菓子との出逢いでした。

東北の小さな温泉街でみつけた小さな「ゆべし」。

東北では馴染みのあるゆべし、でもゆべしは今まで味わったどのゆべしともちがう、

なつかしいのに初めて出会ったようなそんな味がしました。

ゆべしを味わった瞬間、「このゆべしを誰かに伝えたい、そしてこの日本という国にずっと残していきたい」

と思ったのです。

 

そしてその出会いから生まれた想いは「日本にはまだ自分たちが出逢ってはいない、

そして残していきたい味があるはずだ」との確信に変わりました。

今の日本中のあちらこちらでは後継者不足、または時代の波に押され、

その味の継続が難しくなる作り手が数多く存在します。

 

またあるところでは様々な事情からその味を広めることが難しく、

今後の道を断念せざる負えない作り手も…。

そんな味、食と出逢いたい、作り手に寄り添いながらこの先もその味、食をずっと残していきたい、

そんな想いを持ち、さらには使命すら感じ、私たちはSAKURA組をスタートしたのです。

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